| Story | Cast&Staff | Gallery | Comments | Recommend | Reference |
INTRODUCTION
CAST&STAFF
COMMENT
PHOTO GALLERY
RECOMMEND
REFERENCE
INTRODUCTION
「Hell Hole Bar」で働くバーテンダー・Luke(ロニー・マーケット)は建築家である無邪気な彼女(ディーディー・ファイファー)とそれなりに楽しく暮らしていた。ある日突然昔の恋人Saundra(キャロル・アルト)がバーの彼を訪ねてくる。彼女に誘惑され一夜を過ごしてしまうLuke。彼は親友で同僚のLeo(マーク・ダカスコス)にそれとなく相談を持ちかける。
だが、Saundraが彼に近付いたのはある目的のためだった。彼女は、その美貌で裕福な夫にみそめられ結婚・何不自由ない暮らしをしていたが、実は、暴力を振るう夫を殺してしまったというのだ。
Bartender on parole gets re-involved with his previous girlfriend, only to discover he's part of her criminal scheme.(IMDb)
CAST&STAFF
Mark Dacascos.....Leo
Directed by.....Tibor Takaks
COMMENT
初観賞日:2003/02/01
Tibor Takaks監督のサスペンスドラマ。ストーリー自体は目に新しいものではなく、B級感は否めないが、まず、冒頭のショッキングなシーンに、そして、ラストの予想もしなかったどんでん返しにも驚かされる。後に製作される同監督作のSabotageほどの円熟さはないが、完成度もそこそこ、派手さはないがそれなりに楽しめる作品。
また、ダークな中の鮮やかな色合いは後のTakaks作品Redlineを彷佛させる。おそらく、舞台はアメリカなのに、どことなくヨーロッパの雰囲気を感じさせるのはTakaks監督の個性か。主演キャラクターのダークな面を脇を固めるマークやDedee Pfeifferの屈託のない明るさとがはっきりと対比されている。LukeとSaundraの「陰」とKirstenとLeoの「陽」がまた、Takaks作品を語る上で重要な光と陰のモチーフともなっている。
キャスティングのハマリ具合もTakaks監督作ならでは。
ちなみに主演の正統派美女Carol Altはヨーロッパ映画に良く出演しているようだ。
残念なことにLuke役のRonny Marquette("Public Access","Mobsters") は1995年に自殺。彼はこの作品の完成前に亡くなったのだろう。エンディングロールの最後に「Ronny Marquetteの思い出に捧ぐ」とのクレジットがあり初めて見た時はとてもしんみりとしてしまった。
彼は中々の美貌の持ち主だけに、後にYAスターとして成功をしたかも知れない。惜しい才能を早くに亡くしてしまったことはとても残念である。
Mark's Role:
Markの役所は、主役であるLukeの勤めるプールバー("Hell Hole BAR")の同僚であり、親友のLeo。
ルックスは、長髪に鼻ピアス、おまけに髭に眼鏡というとても個性的な役。
作品より推測される人柄はとても良く、親友のLukeの良き相談相手であり、頼りにされているようだ。おそらく律儀で女性を助ける男気も持ち合わせており、その嫌味のないキャラクターはとても愛すべき。個人的にはイチオシ。Markの脇役の中でも隠れた名役である。しかも脇役ながら、なかなか美味しいポジション。
彼の専門であるアクションはないが、...「もどき」がファン心に楽しめる一作。
(初出:Editor's Roomに加筆修正)
PHOTO GALLERY
RECOMMEND
★★★☆☆
REFERENCE
IMDb
DATA



















