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MARK DACASCOS出演作データ・私的感想のまとめ http://www.mad-plus.net/ 2002〜

Boogie Boy (1998)

boogie.jpgDATA
Runtime: 104 min
Country: USA
Language: English

| Story | Cast&Staff | Gallery | Comments | Recommend | Reference |


INTRODUCTION
刑期を終えたジェシーを昔の刑務所仲間ラリーが出迎えた。ジェシーはラリーから麻薬組織との取引きを持ちかけられ助っ人を依頼される。やむなく承諾したジェシーであったが、取引きは相手の裏切りによって銃撃戦に発展、ジェシーを一味を一網打尽にしてしまう。直ちに組織はジェシーの追跡を開始。次々と迫り来る追っ手。新たな人生のために逃げるか迎え撃つか。ジェシーが決断を下した時、事態はさらなる局面を迎えようとしている。(VHS cover story)

A man who has just been released from prison vows to start a new life, but is put to the test when an old cellmate appears (From IMDb)



CAST&STAFF

Mark Dacascos.....Jesse
Directed by.....Craig Hamann



COMMENT

初観賞日:2002/02
クレイグ・ハマン監督作品。邦題の《迫撃者》は、同時期に発売されたS.スタローンの《追撃者》と間違えて購入することを期待してつけられたとか(笑)。....オリジナルタイトルの方が良かったのでは。
宣伝文句の《迫撃》やアクションをメインとして見ると、肩透かしを食らってしまう作品。いずれも作品の要素の一つでしかないからである。
本来のテーマは「友情と裏切り」「真の友情と忠誠心」であるようだ。

個人的解釈としては「現代のおとぎ話」説を提唱している。
サブタイトルは『不思議な国のジェシー』。
まず、物語の導入は、Jesseが出所して、「新たな人生」を始めようとする所から始まる。そこで、再出発の前にちょっと立ち寄った街でこの「悪夢」は起こってしまう。
バスという長いトンネルを抜けJesseを迎えに来ていたのが、白ウサギことLarry Story。この白ウサギによって『不思議な国(悪夢)』に誘い込まれてしまうことになる。
白ウサギとともに不思議な世界の入り口へとバイクで疾走するJesse。ウサギの穴をまっ逆さまに突っ走る。これからはじまるであろう自分の人生を左右してしまうような事件が起こることを知る由もなく。
ウサギに誘われるまま不思議な世界に転がり落ちたJesse。彼はそこで色々な登場人物と出会う。そして、さしずめ夜の「お茶会」?へ迷いこんだJesseはロックの女王様Jarkに『おまえドラムはできる?』(笑)と誘われ、これから始めようと思っている「新しい人生」に相応しい輝かしい夢の入り口への切符を手にすることに。
しかし、ドジで厄病神な白ウサギがハマった「罠」の尻拭いをしたために、執拗な追手から逃げなければならなくなってしまう。
その途中で迷いこんだ不思議空間『ロスト・オアシス』住人エドセルとヘスター。
彼はそこでまた不思議な体験をする。不思議な体験をしながらも、彼はこの場所で自分自身について見つめ直す時間がようやく与えられる。
そして、最後にとうとう追手に追い詰められ、ウサギに失望し、一度は逃げようとするものの、結局白ウサギ達のことが気になり、追手(トランプの兵隊)と対決することになる。
激しい死闘の末、勝利を得たJesseは、まだ救いがあるかも知れないと、白ウサギとヘスターに「選択」の余地を残すのだが、結局悪夢の中に僅かに残された期待を砕かれる。結果、これによって、Jesseは長い悪夢(=呪縛、見せ掛けだけの友情)から解放されることになるのである。

以上が個人的解釈プロット。ファンタジーはメタファーを合わせ持つ。特にJesse達が元モーテルだったロスト・オアシスに辿り着いてからの話が何とも不思議な世界で、そのお陰で何とも言えない不思議な映画になっており、最初のハードな感じからガラっと変わってしまっている。
さて、監督/脚本クレイグ・ハマンの狙いは如何に?


Mark's Role:
mark-boogie.jpg長い刑期を終えて出所してきたJesse役。刑務所帰りなのにスサんだ風は一切なく、それどころかやたらと純粋な男である。女性に迫られて逃げるところも初々しい。

彼はその純粋な友情観から、Larryの好意を素直に受けるが、冒頭からLarryについて確信が持てず、本当の友情なのかどうか疑わしいと考えていたようである。

麻薬やムショ帰りなど、汗クサイ青春モノを想像してしまうかも知れないが、そこはマークだから「汗」をかいても「汗臭く」ない。ハンカチやタオルを持ち合わせず、着ていたT-シャツで顔をふくところは役柄的に徹底している。

服装はT-シャツにジーンズ。皮ジャン。ドラムが得意。

(Editor's Roomに加筆修正)



PHOTO GALLERY

準備中



RECOMMEND

★★★★☆



REFERENCE

IMDb



MY COLLECTION
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