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MARK DACASCOS出演作データ・私的感想のまとめ http://www.mad-plus.net/ 2002〜

Instinct to Kill (2001)

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Runtime: Netherlands/Brazil:90 min
Country: USA
Language: English
| Story | Cast&Staff | Gallery | Comments | Recommend | Reference |


INTRODUCTION
原作:Lisa Gardner"The Perfect Husband" (リサ・ガードナー『素顔は見せないで』(訳:前野律 ヴィレッジブックス 刊 /2002年初版)
美しく小柄なTess(Mellisa Crider)。彼女は世間の誰もが憧れるような警察官の夫(Tim Abell)と幸せな結婚をするが、実は夫は秘密を持っていた。夫の変質的なまでの潔癖性と暴力に耐えかねたTessは夫の服役によりようやく安全な生活を取り戻す。しかしそれもつかの間、服役中の夫が看守を殺害し脱獄。彼女は夫の手から逃れるために、元傭兵JT.Dillon(Mark Dacascos)宅に身を寄せながら自分の身を守る術を学んでいく。

When Tess (Melissa Crider) married Jim (Tim Abell), she thought she'd have an ideal life with a good cop. She was wrong. Growing suspicious of his aggressive behavior, she finds out he has a deadly secret. He had savegely murdered nine women and her testimony puts him behind bars for life. Jim coldly vows vengeance, makes a cunnning escape and is determind to hunt Tess down.

Fearing for her life, Tess hires a former cop-turned-personal defense trainer (Mark Dacascos). Now, she'll be ready for anything. (From the cover story)



CAST&STAFF

Mark Dacascos.....J.T. Dillon
Directed by.....Gustavo Graef-Marino
Writing credits.....Lisa Gardner (novel)



COMMENT

初観賞日:2002/11/29 (Brazil版)



PHOTO GALLERY
準備中



REFERENCE

IMDb



RECOMMEND

★★★★☆



MY COLLECTION
ジャンルはアクション。プロデューサーはマーク・L・レスター、共演はTim Abellという事で、先ず最初に思い浮かぶのが"The Base"。冷静に考えれば、確かにタッチが似ている。(Tim Abellの役所と狂気さ具合は同質。しかし数倍エスカレート。)
ストーリーや造りにおいて、さすがにB級感は否めないし、人を呼べるような有名俳優が出ているという訳でもないため、日本での劇場公開はないと思われる。DVD化も難しいかもしれない(マークの人気が上がれば或いは可能性も...)。しかし、出来としては、ゴールデンで...とは言わないが、深夜時間帯に地上波で放送されてもおかしくはない。

原作(原作を読んだのはもう少し後であるが)はハーレクイン的で、原作者のその筋の好みが伺える。先に原作を読むとそのギャップに驚かされるはず。もちろん原作のJ.TよりマークのJ.Tの方が個人的には何倍も好みであることを付け加えておきたい。映画と原作とを比べて一番に異なるのが、登場人物の多さ。原作にはJ.Tの妹やら父親やら出てくるが、映画の方は本当に登場人物が少ない。

J.Tの友人の刑事役ではKadeem Hardisonも登場。"Drive"や"The Crow"で見せたものとは全く違うシリアスな役のため、出演している事を知らなければ、見た目の面影もなく気付かない可能性もある。
それにしても、Tim Abellには狂気が良く似合う。原作を読んだ後でさえも、このキャスティングの妙に唸らせられる。Jim Beckett役においては、その恵まれたルックスやどこか夢を見ているような瞳が一層狂気を際立たせており、二面性のある偏執的なキャラクターに見事にマッチ。
が、しかし、あの「変装」はいただけない(苦笑)。だが、作品の「リアルさ」としてはあの変装も「アリ」なのかも知れない。


Mark's Role:
Self-Defense トレーナー:J.T.Dillon。J.Tとはジョーダン・テランス(原作)。まさにマークのための役である。
登場シーンやそのキャラクターなど、この作品では、今までになく『渋い』マークを見ることができると思っていたが、改めて考えてみると、世捨て人的雰囲気が、"Sanctuary"の元特殊工作員とかなり被っている。

原作では、裸で動き回ったり毛深かったりロン毛だったりと、かなりのワイルドさをかもし出しているJ.Tであるが、しかし、映画版J.Tは強い設定なのに放っておけない雰囲気を持っている。恐らくこれはマーク自身が放っている人間的魅力なのだろう。

アクションもふんだんに見れるが、ただし、Tim Abellより弱いかも知れない...。

服装は、ジーンズにT-シャツ・皮ジャン。訓練シーンではランニングにカーゴパンツ・アーミーブーツを着用。髪形は恐らく素に近い、ウェーブがかった短髪。

(初出:Editor's Roomに加筆修正)
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