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強盗グループのカリスマ的リーダー、Tony Fait(DMX)は、宝石取引所に押し入り観た事もない"ブラック・ダイヤモンド"を手にいれる。Dunkan Su(Jet Li)から石を返すよう警告されるが、隙をつかれ、石を狙う犯罪組織のボス、Ling(Mark Dacascos)に娘を誘拐されてしまう。娘を取り戻すため、石の謎を解くため、FaitはSuと手を組んだ。
When his daughter is kidnapped and held in exchange for priceless diamonds, the leader of a crew of highly skilled urban thieves (DMX) forges an unlikely alliance with a Taiwanese Intelligence officer (Jet Li) to rescue her. Their race against the clock to find the precious stones ultimately unravels a plot to distribute a deadly new weapon of war. (Official Synopsis)
CAST&STAFF
Mark Dacascos.....Ling
Directed by......Andrzej Bartkowiak
COMMENT
初観賞日:2003/03/18
《マトリックス》で知られる敏腕?プロデューサー:Joel silverプロデュース、Andrzej Bartkowiak監督作品。"Romeo Must Die" "Exit Wounds"(DENGEKI電撃)に続くヒップ・ホップ・カンフー三部作のラスト作品として制作された。音楽にはEminem, DMXなどメジャーな話題アーティストを起用。
もともとJoel Silverは彼にとってのドル箱?スターであるDMXがごびいきらしく、Jet LiよりもMarkよりもAnthony AndersonよりもDMXを作品の中心として考えている。その為DMX以外は案外おざなりになっていたような気がするが、気のせいだろうか。
あちこちにTom ArnoldとAnthony Andersonの得意とするマシンガントークがちりばめられているが、やはり見どころはLing vs. Suのラストバトル。案外あっけなく幕切れてしまうが、長年の因縁の対決なのだからもう少しひねりが欲しかったか。
また、エンディングは、三部作の前二作を観ておかないと魅力は半減する。是非《ロミオ・マスト・ダイ》《DENGEKI電撃》を前もって観ておかれることをお勧めしたい。
なお、マークの起用はJet Li Official website で募った一般ファンからの投票により決定され、当時結構話題になった(※)。もちろん、選ばれたマークもJetとの共演をとても喜んでいた。
※ファンなら誰でも知っていたことであるが、日本版DVDメーカは発売特典のマル秘ネタとしてこのネタを採用。個人情報を登録してまでwebページにアクセスしたファン(=自分だ)の失笑を買ったのは言うまでもない...。
Mark's Role:
Markの悪役の中でも今までになくクールで貫禄のあるLing役。冷静で取り乱さず頭も良く、格闘派。しかし、彼(Ling)については妄想する余地がほとんどない程バックグラウンドなどの情報が劇中で出てこない。分かっていることは、敵対するSuは昔の同僚で幼馴染みという程度。Suとも面識のある恋人Sonaとは人前で手をつなぐ程仲良し(映画パンフレット参照)。子供を誘拐するほど悪いヤツなのにその光景はあまりにも微笑まし過ぎる。
彼は一体どんな人物なのか。
映画の中で見て取れる、
・言葉使い(必ず、Tony Faitを呼ぶ時は"MR."を付けていたのが印象的。
そして、Suを電話口に呼び出す時、字幕では「中国系を出せ」となっていたが、
実際には"Chinese gentleman please"と言っている)、
・物腰など(交渉先での態度等というか交渉に単身出かけるということでも、「問答無用」な感じはしない)、
から見ても、個人的にはとても「エリート」的で「知性」が感じられ、言葉使いなど紳士的ですらあるように思える。確かに台湾情報局の役人であったならエリートには違いない。
自分的気に入りセリフは
"I can be a dangerous man, Mr.Fait"((怒らせるな)私は危険な男だよ)
以上、エリート故の悪人(しかも完璧主義者)であると思われる。
しかし、元々USのオフィシャルサイトでも"Sadistic" と形容されてしまっていたLingであるが、それ程「残忍」にも思えない。特にSonaとの手繋ぎシーンを観てからは、彼女(Sona)と2人の時はどんなだろうとか。本当は甘えん坊なんじゃないか???、、などなど想像しまくりなファンが若干名存在しているのは言うまでもないだろう。
(二人の出会いまで想像してしまったバカ者がここに1人...。)
確かに「邪魔者は消してしまえ」的な部分では「残忍な」Lingではあるが、本来の彼の性質について大いに興味をそそられてしまうように感じるのは、「一部の熱狂的なファン」(プログラムより引用)(←苦笑)の性か?
でも、いかんせん彼についてはあまりに情報が少なすぎる。
(Editor's Roomに加筆修正)
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準備中
REFERENCE
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★★★★☆
MY COLLECTION
1) US Fullscreen
2) 日本版DVD
3) CD
DATA
1) US Fullscreen
2) 日本版DVD
3) CD